グアテマラ戦時下性暴力スピーキングツアー・福岡講演会のお知らせ

来る11月23日(金・祝)に、以下の講演会を福岡で開催します。

「軍隊と性暴力」という問題から、ラテンアメリカの関係だけでなく、日本軍 「慰安婦」問題や在日米軍基地の問題に取り組む有志も参加して、今回の福岡で の講演会を成功させようと準備しております。

中米のグアテマラという国はなかなか自分と縁遠いと感じる方も多いと思いますが、実はグアテマラ政府に対して最も多くの援助を与えているのが日本のODAなのだということはみなさんはご存知でしょうか? 私たちの税金がグアテマラ政府を支え、それが回りまわってこのような政府軍の暴虐に加担してしまっている ことについて、私たちは知るべきではないでしょうか。

どうか多くの方のご参加とご支援をよろしくお願いします。

 
---以下転送歓迎---

 
日本ラテンアメリカ協力ネットワーク(RECOM)主催
沈黙を破って ―グアテマラ戦時下性暴力スピーキングツアー2012―
Mujeres Rompiendo el Silencio
【福岡講演会】

中米・グアテマラで1996年まで36年間続いた内戦下、マヤ先住民族弾圧の中で性的暴行を受けた女性たちがいま、加害責任の追及に立ち上がっています。今なお続く差別の中、さまざまな困難に立ち向かいながら自らの尊厳回復を求める彼女たち。
今回、その活動を支える現地NGOのメンバー、アナ・アリシア・ ラミレス・ポップさん(36歳)が来日し、各地で講演します。
旧日本軍による「慰安婦問題」に声を上げてきたアジアの被害女性の姿に勇気を得て、沈黙を破ったグアテマラ女性たちの声をお聴き下さい。

 <グアテマラ戦時下性暴力プロジェクトとは>
グアテマラの内戦中に軍の兵士や右派民兵らによる性暴力の被害を受けた女性たちのエンパワーメントとメンタルヘルスを組み合わせたプログラムで、「戦時性暴力の被害者から変革の主体へ」と題してスタート。「グアテマラ全国女性連合(UNAMG)」と「社会心理行動と共同体研究グループ(ECAP)」という2つのNGOが共同で運営、同国の3地域から約100人の女性が参加してきました。さらに「世界を変える女性たち(MTM)」という女性弁護士組織が加わり、「沈黙を破る女性たち」というプロジェクトへ発展。
 
  1. 被害女性が互いの体験を共有する場作りとメンタルヘルス、アートセラピー
  2. ラジオやデモ行進への参加などの広報キャンペーン
  3. 公的な補償とその法制化を求める運動
  4. 加害者の処罰を要求する裁判

――の4つに取り組んでいます。

2010年3月に性暴力を裁く「民衆法廷」を開催し、11年から加害者処罰を求めて裁判を開始。 第一弾として現在アルタベラパス・イサバル両県の15人の女性による集団訴訟が進行中です。

<アリシア・ラミレスさんプロフィール>
アナ・アリシアさんは1976年生まれ。自らも内戦中に弾圧を逃れるために 家族で村を離れ、都市部に移って高等教育まで受けると共にマヤの組織で活動。 ECAPでは被害女性に同行してサポートし、マヤ・ケクチ語とスペイン語の通訳という重要な役割も担っています。 被害女性に最も近く寄り添い、支えとなっている彼女が「沈黙を破った女性たち」の声を私たちに届けてくれます。

日時:11月23日(金)18:30〜20:30
場所:福岡市市民福祉プラザ(ふくふくプラザ)502号室

   福岡市中央区荒戸3丁目3番39号
   http://www.fukufukuplaza.jp/info/access.html
参加費:800円(資料代)
主催:アリシア・ラミレスさん福岡講演会実行委員会

お問合せ:080-5259-1558(足立)
     info@adachirikiya.com

※全国スピーキングツアーの詳細は以下をご参照下さい。
 http://www.jca.apc.org/recom/2012-13/2012speaking-tour
 http://recomblog.blog92.fc2.com/blog-entry-87.html
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