「テロに屈するな!」と「感情論で発言してはならない」

えっと、題記の件ですが、9・11後のアメリカの話ではありません。

尾崎充(HKT48劇場支配人) on Google+
525事件(テロリストに屈しない)

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悲劇を繰り返さないために
対策を講じる必要がある

推しメンであるかないかにかかわらず、メンバーが襲われ重傷を負わされたことで冷静でいられないのはわかるが、これを「テロ」と規定するのはいくらなんでも無茶だ。

現在最優先でおこなわれるべきは、しのぶ総支配人も言明している通り、りっちゃんとあんにんの十分な療養、そして二人を含むメンバーへの万全のメンタルケア(特に第6レーンに一緒にいて目の前で惨事を目撃したであろう涼花・もっちぃ・あきちゃの3人)。これは労災なのであり、運営は人の命を預っているという自覚の元にフォローに全力をあげるべきだ。全てはそれから。


容疑者の動機が報じられ始めているが、現時点では「警察発表」というフィルターがかかっており、本当のところはまだよくわからない。ひとまずはりっちゃん・あんにんを特定して狙ったわけではないというが、公判で本人の口からの供述を聞くまでは、まだ何ともいいがたい。

いずれにせよ、こういう通り魔的犯罪は、容疑者個人の異常性みたいなものばかりが強調されるが、このように次から次に同じような事件が起こるのは、やはりこのような人物を生み出す社会的要因があるからであり、そこを解決しない限り、いくら厳罰主義でやっても抑止力にはならない。

まして、警視庁がAKSに対し申し入れをしたというニュースは、申し入れ内容についてはまあわかるが、しかし一方でこの案件をある種の「治安対策」として利用されていくのではないかという危惧も覚える。要注意である。
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